
栄養士の年収・給与、労働時間、キャリアパス、
職場環境について調べることができます。
栄養士の主な仕事は、病院、介護センター、学校給食センター、企業内食堂などにおいて、栄養学の知識を用いて、食事の調理や、食事と健康に関する指導を行うこと。例えば、病院においては、メニューの作成や管理、患者への適切な食事と健康に関する指導を行い、患者を食事や栄養の面からサポートする。また、学校給食センターでの場合は、子どもたちの発育を念頭に、給食の献立などを作成している。その他にも、食品関連の企業で勤務し、新しい食品の開発などに取り組んでいる人もいる。
栄養士の収入の目安としては、厚生労働省の資料によれば平均月収23万円ほど。栄養士のキャリアパスは、栄養士の資格を取得後、病院、介護センター、学校給食センターなどで勤務する。その後は、栄養士の上級資格に当たる管理栄養士の資格を取得して、更なるキャリアアップをはかる人もいる。また、近年は知識や経験を積んでフードコーディネーターとして独立する人なども見られる。今後は、高齢化社会の到来に伴い、介護センターや福祉施設が増加すると推測されるため、栄養士に対するニーズも増えていくと思われる。
栄養士の労働時間は、平均1日8~9時間ほどである。勤務先にもよるが、残業や変則的な勤務はあまりなく、勤務形態としては比較的標準的といえる。また、デスクワーク以外にも、調理場などで実際に作業することも多い。
就業者数は、全国で10万人程度であり、現状では女性の割合がかなり多い。勤務場所に関しては、病院や介護センターなどは全国に点在しているため、就業は全国で可能である。